クラウドファンディングサイト比較5社|手数料を税込で並べ直し、入金時期と方式で選ぶ

READYFOR15.4%、Kibidango16.5%、CAMPFIRE18.7%、GREEN FUNDING20.0%、Makuake22.0%を並べたカード図

購入型クラウドファンディングのサイトを選ぶとき、最初に目に入るのは手数料です。ところが各社の表示は税込と税抜が混ざっており、そのまま並べても比較になりません。

この記事では主要5サイトの条件を公式サイトから拾い直し、税込に揃えたうえで、料率・入金時期・方式・審査の4点で比べます。いずれも2026年9月17日に各社の公式ページで確認した内容です。

購入型クラウドファンディングのサイトを4つの問いで絞り込む分岐図。方式、非営利団体かどうか、店頭展示、同時開催の4問で候補が分かれる

結論:料率より先に方式で絞る

  • 税込の料率はREADYFORが最も低い ベーシックプランで15.4%。最も高いMakuakeとは6.6ポイント差です
  • ただし入金はREADYFORが最も遅い 通常は終了日の翌々月10日。安さと資金化の速さは両立していません
  • 方式で候補が二分される GREEN FUNDINGとKibidangoはオールオアナッシングのみ。少額でも受け取りたい企画は最初から外れます
  • 掲載前の審査は全社にある 申請すれば必ず載るサイトは1つもありません

料率の差6.6ポイントは、支援総額1,000万円で66万円です。無視できる額ではありませんが、方式が合わなければ企画そのものが成立しません。順序としては方式が先、料率は後です。

主要5サイトの条件を一覧にする

比べる点 READYFOR Kibidango CAMPFIRE GREEN FUNDING Makuake
公表されている料率 14%+税(ベーシック) 15%(税別) 17%+税(標準) 20.0%(税込表示) 20%(税抜・決済込み)
税込に換算 15.4% 16.5% 18.7% 20.0% 22.0%
初期費用 掲載無料 記載なし 0円 スタンダードは不要 無料
プランの段階 3段階 1つ(有料オプションあり) サービス別に6区分 2段階 1つ
方式 All or NothingとAll In オールオアナッシング All-or-NothingとAll-in オールオアナッシング All or NothingとAll in
入金 終了日の翌々月10日(早期振込オプションあり) 未確認 未確認 終了日が属する月の翌月末日 終了した月の月末締め・翌月25日
審査 2〜3営業日 一次審査と開始前審査の2回 事前審査(土日を含め対応) 記載を確認できず 実施
準備期間の目安 約2週間(コンサルは3〜4週間) 3か月を推奨 記載を確認できず 記載を確認できず 記載を確認できず

税込換算は消費税を10%として当サイトが計算しました。「未確認」「記載を確認できず」は、今回の取得でその項目の記載にたどり着けなかったという意味です。各社が公表していないと断定するものではありません。

税込で揃えないと順位が変わる

表示の揺れは思った以上に効きます。GREEN FUNDINGは20.0%を税込で表示し、税抜換算18.2%を併記しています。一方Makuakeは20%を税抜で示しており、税込に直すと22%です。どちらも「20%」ですが、実際の負担は2ポイント違います。

表示のしかた 該当するサイト 支援総額1,000万円のときの手数料
税込で表示 GREEN FUNDING 2,000,000円
税抜で表示(+税) READYFOR、CAMPFIRE、Makuake Makuakeなら2,200,000円
税別と明記 Kibidango 1,650,000円

金額は当サイトの計算です。比較記事を読むときは、まず各社の表示が税込か税抜かを確かめてください。揃っていない表を根拠に選ぶと、実際の請求で食い違います。

入金までの日数を比べる

募集終了から入金までの日数を5社で比べた帯グラフ。Makuake25〜55日、GREEN FUNDING31〜60日、READYFOR41〜70日、READYFORの早期振込オプションは約7日、CAMPFIREとKibidangoは未確認

入金の定義は各社で書き方が違います。Makuakeは終了した月の月末締め・翌月25日、GREEN FUNDINGは終了日が属する月の翌月末日、READYFORは終了日の翌々月10日です。いずれも終了日が月のどこに来るかで実際の日数が変わります。

上の図の日数は、公式の定義を月初終了と月末終了のそれぞれに当てはめて当サイトが算出した幅です。各社が「何日で振り込む」と公表しているわけではありません。

読み取れるのは、終了日の置き方が資金繰りを左右するという点です。翌月末日が入金日のGREEN FUNDINGなら、月初に終わらせると2か月近く空き、月末に終わらせれば1か月です。同じサイトでも設計しだいで1か月違います。

未達のときに何が起きるか

方式 目標に届かなかったとき 採用しているサイト
オールオアナッシング 集まった分も含めて全額返金。手数料は発生しない 5社すべてが対応
All In型 集まった分を受け取る。リターンの提供義務は残る READYFOR、CAMPFIRE、Makuake

GREEN FUNDINGとKibidangoはオールオアナッシングのみで、All In型に相当する選択肢の記載は見当たりませんでした。実行が決まっている企画で少額でも受け取りたい場合、この2社は候補から外れます。

逆に、一定額が集まらなければ企画自体が成立しない場合は、オールオアナッシングのほうが安全です。中途半端な額を受け取ってリターンの義務だけが残る事態を避けられます。

掲載までにかかる時間の差

準備期間の考え方は、サイトによってはっきり違います。READYFORはベーシック・サポートで約2週間、コンサルティングで約3〜4週間という目安を示しています。一方Kibidangoは成功のための準備期間として3か月を推奨しています。

この差は方針の違いです。早く出すことを重視するか、出す前に支援してくれる人を集めておくことを重視するかの違いで、どちらが正しいというものではありません。

  • 資金が必要な時期から逆算する 準備、審査、募集、入金の4段階を足すと、最短でも2か月半から3か月です
  • Kibidangoの想定なら半年前 3か月の準備に募集期間と入金までの期間が乗ります
  • 急ぎの資金繰りには使えない 今月の支払いに間に合う手段ではありません

審査で落ちる可能性を織り込む

5社すべてに掲載前の審査があります。READYFORは申請後にプロジェクトおよび登録内容の審査を行い、本審査を通過した段階で掲載が確定すると明記しています。Kibidangoは一次審査と開始前の審査の2段階です。CAMPFIREは事前審査によるリスクチェックを土日を含め対応すると案内しています。

審査の基準を具体的に公表しているサイトは、今回確認した範囲では見当たりませんでした。READYFORが掲載前の審査をクラウドファンディングや法律の専門家の視点からも実施すると書いているのが、最も踏み込んだ説明です。

GREEN FUNDING公式サイトのよくあるご質問。未達時の扱い、起案の費用、支援金の振込、決済手段、審査の流れが項目として並んでいる
株式会社ワンモア「About GREEN FUNDING」ページのよくあるご質問(2026年9月17日表示)。各社の公式FAQには、選ぶ前に確認すべき項目がそのまま並んでいる

審査に落ちる前提で動くなら、公開希望日から逆算した余裕が要ります。掲載日を先に告知してしまうと、差し戻しに対応できません。

サポートの範囲は料率と連動する

サイト 標準で付くもの 追加費用がかかるもの
READYFOR メール対応、ノウハウ資料集 サポート手数料、コンサルティング手数料(率は問い合わせ)
Kibidango 専任スタッフ1人、ノウハウ集、ページの添削 クリエイティブ制作、プロモーション、ページ作成の代行
GREEN FUNDING ページ制作アドバイス、メルマガ掲載、Facebook広告運用代行サポート 蔦屋家電+での展示、レビュー動画制作
CAMPFIRE 専任担当のメッセージサポート 追加サポートやオプション(費用の記載あり)
Makuake 担当キュレーターの伴走 ページ制作、広告配信

表の右側を見ると、料率の低いサイトほど標準の範囲が狭いという傾向は必ずしも当てはまりません。GREEN FUNDINGは料率20.0%と高めですが、Facebook広告の運用代行サポートを標準に含めると明記しています。

実際の総コストは、料率に追加費用を足した金額です。自分でどこまでできるかによって、どのサイトが安いかは変わります。

各社にしかない仕組み

  • GREEN FUNDING 蔦屋系4店舗での常設展示「タッチ&トライ」。Vポイントでの支援にも対応
  • CAMPFIRE サービス別に6区分の料率。起案者の負担が0%になる枠がある
  • Kibidango GREEN FUNDINGとの同時開催が可能。Kickstarterやzeczecとの共同開催も案内
  • READYFOR 寄付型でのシェア上位を主張。対価性のないリターンでの成功事例が豊富と説明
  • Makuake 0次流通という位置づけ。国内未発売の新商品・新サービスを対象とする

この列は料率では測れない部分です。ガジェットや家電のように触ってもらうと伝わる商材ならGREEN FUNDINGの店頭展示が効きます。非営利の活動ならREADYFORやCAMPFIREの枠が合います。

各社の詳しい条件は個別のページで扱っています。READYFORの手数料は14%+税|運営9%と決済5%の内訳と、3プランで変わる上乗せ分、Kibidango(きびだんご)の手数料は15%(税別)|2025年7月に10%から改定された内容、CAMPFIREの手数料は17%+税|6サービスで料率が違う理由と、枠ごとの手取り、GREEN FUNDINGの手数料は20%と13%の2プラン|初期費用143万円が逆転する分岐点、Makuakeの手数料は成功報酬20%|掲載無料の内訳と、範囲外になる広告・ページ制作費をご覧ください。

プランが複数あるサイトの読み方

5社のうち3社は、単一の料率ではありません。読み方を間違えると、表に出ている数字と請求が合わなくなります。

サイト 分かれ方 注意する点
READYFOR ベーシック/サポート/コンサルティング 下限14%+税は共通。上の2つは「14%〜」で上乗せ分は問い合わせ
GREEN FUNDING スタンダード20.0%/パートナー13.0% パートナーには初期費用1,430,000円(税込)が付く
CAMPFIRE サービス別に6区分 machi-yaは20%+5%。どの枠に当たるかで手取りが1割近く動く

表示されている最低料率は、条件を満たした場合の数字です。自分の企画がどの区分に入るのかを先に確認しないと、比較そのものが成立しません。

目標金額は手数料を織り込んで置く

手数料は支援総額から差し引かれます。必要な額をそのまま目標金額にすると、達成しても手元が足りません。5社それぞれの税込料率で、手元に100万円を残すために必要な支援総額を計算すると次のようになります。

サイト 税込料率 100万円を残すのに必要な支援総額 500万円を残すのに必要な支援総額
READYFOR(ベーシック) 15.4% 1,182,000円 5,910,000円
Kibidango 16.5% 1,198,000円 5,988,000円
CAMPFIRE(標準) 18.7% 1,230,000円 6,150,000円
GREEN FUNDING(スタンダード) 20.0% 1,250,000円 6,250,000円
Makuake 22.0% 1,282,000円 6,410,000円

必要額を「1−料率」で割り戻し、千円単位で丸めて当サイトが算出しました。リターンの原価と配送費は含んでいません。

500万円を残す設計で見ると、最も安いサイトと最も高いサイトの差は50万円です。集める側からすると、同じ手取りを得るのに50万円ぶん多く集めなければならないという意味になります。達成のしやすさに直接効く差です。

支援者が使える決済手段を比べる

決済手段の多さは、取りこぼしの少なさに直結します。クレジットカードを使わない層や、法人名義での支援を見込む場合は、銀行振込やコンビニ払いの有無が到達できる範囲を決めます。

サイト 公式に挙げられている決済手段
CAMPFIRE 10種類以上。クレジット、コンビニ払い、銀行振込(Pay-easy)、キャリア決済、楽天ペイ、au PAY、PayPay、FamiPay、PayPal、海外からの支援
GREEN FUNDING クレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・AMEX・DinersClub)、paidy、コンビニ決済、ペイジー、PayPay(残高のみ)、メルペイ、Vポイント決済
Kibidango クレジットカード(VISA・MASTER・AMEX・JCB・Diners)、楽天ペイ。プロジェクトによっては銀行振込・コンビニ払い(後払い)
READYFOR 今回の取得では一覧の記載にたどり着けず
Makuake 今回の取得では一覧の記載にたどり着けず

この軸では、手段の数を明示しているCAMPFIREと、ポイント決済まで用意しているGREEN FUNDINGが手厚く見えます。ただし決済手段が増えるほど、入金確認と消込みの事務も増えます。少額多数の企画では、終了後の負担として見込んでおく必要があります。

各社が出している実績値は範囲を確かめる

サイト 公表している主な数字 読むときの注意
GREEN FUNDING 2025年の平均支援総額1,960万円、成功率91% 掲載を厳選する方針の結果。自分の企画が平均に乗る意味ではない
Kibidango 成功率約75%(2024年のデータ) 同じサイト内に「成功率80%」の表記もあり、範囲の説明は見当たらない
CAMPFIRE 累計1200億円、会員600万人、事例12万件以上 シェアの注記は「募集終了案件数」のシェアであって調達額ではない
READYFOR 25,000件以上の成功事例 シェアの主張は寄付型に限った集計

いずれも各社が自社で算出した数字です。集計期間も母数も揃っていないため、横に並べて優劣を決める使い方はできません。使えるのは、そのサイトがどの領域を得意だと主張しているかを読むことです。

平均値そのものにも注意が要ります。GREEN FUNDINGは、支援総額が1,000万円を超えるプロジェクトが全体の0.1%にも満たないと自ら記載しています。平均1,960万円という値は、少数の大型案件に引き上げられている可能性があります。中央値は公表されていません。

手数料を誰が払うかを選べる場合がある

手数料は起案者が負担するものだと考えがちですが、そうとは限りません。CAMPFIREには支援者が負担する枠が2つあります。

枠 起案者の負担 支援者の負担 対象
非営利団体向け 0% 12%+税 非営利団体・任意団体・NGO
CAMPFIRE for Entertainment 0〜17% 0〜17%+税 音楽・ゲーム・アニメ・漫画など

Entertainmentの枠では、利用手数料0〜12%と決済手数料0〜5%を1%単位で設定し、起案者と支援者の配分を自分で決められます。CAMPFIREが受け取る額は変わらず、変わるのは誰が払うかと支援者から見た表示価格です。

支援の動機が返礼品ではなく活動への共感にある企画なら、支援者負担でも成立します。逆にリターンが商品で価格が購入の判断材料になる企画では、起案者負担のほうが有利です。5社を横並びで比べるとき、この選択肢の有無は料率そのものと同じくらい効いてきます。

大型案件には別の段階が用意されている

集める額が大きくなると、標準の料率が最適とは限りません。GREEN FUNDINGのパートナープランは、初期費用1,430,000円(税込)を払うかわりに料率を13.0%へ下げる設計です。

初期費用を足した合計で比べると、スタンダードとの順位が入れ替わるのは支援総額2,000万円と2,500万円のあいだでした。公式も、累計2,500万円以上の支援を集める場合はパートナープランがお得だと案内しています。初期費用は初回起案時のみで、2回目以降は不要と明記されているため、複数回の起案を合計して判断できます。

READYFORのサポート・コンサルティングも同じ発想ですが、方向が逆です。こちらは料率を下げるのではなく、上乗せして伴走を厚くします。大型案件で費用を抑えたいならGREEN FUNDINGのパートナー、成功確度を上げたいならREADYFORの上位プラン、という整理になります。

料率は改定される前提で見る

Kibidangoは2025年7月1日に利用手数料を10%(税別)から15%(税別)へ改定しました。適用は同日以降に開始するプロジェクトからで、6月30日までに開始したものは終了日にかかわらず旧料率のままだと案内されていました。

この事例が示すのは、比較記事の数字には賞味期限があるということです。CAMPFIREの公式ヘルプにも、別途合意がある場合は合意が優先すること、手数料を減額するキャンペーンが実施される場合があることが明記されています。GREEN FUNDINGの料金カードにも「プロジェクトによって変更有り」という注記が付いています。

結局、表に出ている料率は出発点でしかありません。相談の段階で自分の企画に適用される条件を確認する工程を、比較の最後に必ず入れてください。

終了したあとに残る仕事

比較の段階では見落とされがちですが、募集が終わってからの作業量もサイトによって差があります。

  • リターンの製造と発送 入金より先に原価が出ていく企画では、立て替えの期間がそのまま資金繰りの負担になります
  • 支援者への報告 活動報告の機能を備えるサイトが多く、公開後も発信を続ける前提で設計されています
  • 終了後の販売 Kibidangoはショッピング機能を持ち、手数料の適用範囲に販売金額も含めています
  • 終了後のサポート READYFORはコンサルティングプランに限り、分析会とプロジェクトレポートの提供を挙げています

クラウドファンディングは資金を集めて終わりではありません。むしろ、集めたあとに約束を果たす工程のほうが長く続きます。サイトを選ぶときは、その期間に何が提供されるかも条件のひとつとして見てください。

終了後の販売まで一続きに考えるなら、ショッピング機能を持つサイトのほうが移行が楽です。反対に、単発の企画で終える予定なら、その機能に料率を払う意味は薄くなります。

購入型以外の3類型はここでは扱わない

クラウドファンディングは、資金の出し手が何を受け取るかで大きく4つに分かれます。この記事が比較しているのは、そのうち購入型(および同じサイトが扱う寄付型)に対応するサイトです。

類型 支援者が受け取るもの この記事での扱い
購入型 商品やサービス 比較の対象
寄付型 返礼はあるが対価性はない 同じサイトが扱う範囲で触れる
貸付型 利息と元本 対象外。金融型として規制が異なる
出資型 株式または新株予約権 対象外。金融型として規制が異なる

貸付型と出資型は、サイトの運営に金融商品取引業の登録が要る領域です。起案者から見ると、返済や配当の義務が生じる点で購入型とはまったく別の手段になります。4類型の違いそのものはクラウドファンディングによる資金調達方法とはで扱っています。

資金調達の手段としての位置づけ

この手段は、返済の義務を負わずに資金を得られるかわりに、いくら集まるかが事前には決まりません。借入と並べて金利と手数料だけを比べる対象にはならない、という性質の違いがあります。

比べる点 購入型クラウドファンディング 金融機関からの借入
調達額 事前に確定しない 契約額が確定する
コスト 支援総額の15〜22%+リターンの原価 金利と手数料
審査で見るもの 企画の内容とリスク 返済能力
得られる副産物 需要の検証結果と支援者の名簿 返済実績
資金化までの時間 準備を含めて2か月半〜半年 審査を経て所定の実行日

手数料15〜22%という水準は、借入の金利と比べれば高く見えます。しかし返済が不要で、売れるかどうかの検証が同時に手に入ると考えれば、費目の性質が違うことが分かります。どちらが安いかではなく、何が欲しいかで選ぶものです。

選ぶ前に各社へ確認すべきこと

  • 自分の企画にどの料率が適用されるか。プランや区分が複数あるサイトでは表示の最低料率とは限りません
  • 決済手数料が料率に含まれるか。Kibidangoは今回確認した範囲で記載が見当たりませんでした
  • 入金の時期。CAMPFIREとKibidangoは公式の記載にたどり着けませんでした
  • 掲載を取り下げる場合の費用。CAMPFIREはキャンセル手数料がかかると明記していますが、金額の記載はありません
  • 審査に要する日数と、差し戻しがあった場合の再提出の扱い

いずれも金額と日程に直結します。無料で相談できると案内しているサイトが多いので、比較の最後にこの5点を聞いてから決めてください。

よくある質問

いちばん手数料が安いのはどこですか。
今回確認した5社の中では、READYFORのベーシックプランが税込15.4%で最も低くなります。ただしプランの利用には審査があり、入金は最も遅い部類です。

掲載するだけで費用はかかりますか。
5社とも掲載自体は無料と案内しています。手数料は成立した場合にのみ発生する仕組みです。

複数のサイトに同時に出せますか。
KibidangoはGREEN FUNDINGとの同時開催が可能だと案内しています。海外ではKickstarterやzeczecとの共同開催もできるとしています。いずれも審査があります。

目標に届かなかったらどうなりますか。
オールオアナッシングなら全額が支援者へ返金され、手数料も発生しません。All In型を選んだ場合は集まった分を受け取り、リターンの提供義務が残ります。

入金はいつですか。
Makuakeは終了した月の月末締め・翌月25日、GREEN FUNDINGは終了日が属する月の翌月末日、READYFORは終了日の翌々月10日です。CAMPFIREとKibidangoは今回確認できませんでした。

参照した一次情報

料率も条件も改定されます。申し込む前に、上のリンク先で現在の記載を確かめてください。手数料の考え方そのものはクラウドファンディングの手数料にまとめています。

始める前に押さえておきたい落とし穴はクラウドファンディングのデメリットとリスクに、リターンの価格の決め方はクラウドファンディングのリターン設計に整理しました。